みんな大好き♡定番おかず「塩こうじ唐揚げ」

Food

みんな大好き♡定番おかずの唐揚げ!
漬け込みダレを塩こうじに変えるだけいつもより柔らかジューシーな唐揚げに大変身!すごくシンプルな味付けですが、塩こうじの甘みとコク深い味わいでご飯が進むこと間違いなしの一品です。

塩こうじの効果がバツグンで、時間が経ってもパサつきがを抑えられて、子どもたちも大喜びで食べてくれます。

ぜひお試しください!

まず、「塩麹」とは?

米麹に塩と水を加えて発酵させた日本の伝統的な調味料です。
発酵の過程で麹菌が酵素を生み出し、食材の旨味を引き出したり、柔らかくしたりする効果があります。
お塩の代わりにもなるため、減塩調味料としても使えます。
また、発酵食品なので腸内環境を整えてくれる善玉菌を増やす効果も期待できる調味料です。

代表的な使い方としては、
お肉を漬けたり、お野菜と和えることで即席の浅漬けを作れたりと、工夫次第で、料理の幅をふやすことができる調味料です!

塩こうじにお肉を漬けることで、塩こうじが持っている酵素の力でお肉を柔らかくしたり、旨味を増やす効果があります。
塩こうじを使うことで、味付けも簡単でお肉も美味しくなるなんて一石二鳥!
栄養素も増やすことができるから一石三鳥!?にもなります!

今回紹介する塩こうじ唐揚げは市販の塩こうじでも作れますが、オススメは手作り塩こうじです。ヨーグルトメーカーを使えば簡単に作れますので、もしご興味のある方はお試しください。

手作り塩こうじはこちらの記事をご覧ください。

たった1日!ヨーグルトメーカーで手作り塩麹
ヨーグルトメーカーを使って作る塩麹の作り方を紹介!ズボラ+面倒くさがり主婦でも簡単に作れた方法です。

塩こうじ唐揚げの材料

  • 鶏もも…4枚程度
  • 塩こうじ…大さじ6
  • にんにく…大さじ2
  • ブラックペッパー…少々
  • 小麦粉…140g
  • 片栗粉…70g
  • 塩コショウ…少々
  • 油(揚げるよう)…適量

塩こうじ唐揚げの作り方

  1. 鶏肉を食べやすい大きさに切る
  2. 切った鶏肉に塩こうじ、にんにく、ブラックペッパーを加えて、混ぜ込む。お肉に味を染み込ませるために1日冷蔵庫で寝かせる。
    →1日寝かせなくても問題ありませんが、最低でも1〜2時間程度は寝かせる方が味は染み込みやすくなります。

    ただ、やはりオススメなのは、時間はかかりますが1日寝かすこと。下味の染み込み具合はもちろん、お肉の柔らかさ加減など、1日置くことで、塩こうじの効果をより感じられるようになります。
  3. 鶏肉の水分を軽く拭き取る。
    →完璧に拭き取らないでもOK!残りすぎると揚げたときに焦げやすくなリます。鶏肉を広げて余分なものをキッチンペーパーで軽く押して拭き取れる程度を除く感じで問題ありません。
  4. ビニール袋に小麦粉と片栗粉を混ぜて、塩コショウを少々入れる。
  5. 粉を混ぜ合わせたビニールの中に鶏肉を入れて、衣をコーティングする。
  6. 【1度目】油を温めて160〜170℃くらいの温度で少し色が付く程度揚げる。
    →1度揚げの際は軽く色付くくらいでOKです。少し赤いところが残っていても問題ありません。
  7. 【2度目】180℃くらいの油できつね色になるまで揚げる
    →2度揚げの終わりの目安は音で聞き分けます。初めは中の水分が飛ぶので大きめのバチバチという音がしますが、揚げ上がりのタイミングは音がピチピチと小さくなります。

    (語彙力の無さ。。笑 擬音語で分かりづらくてすみませんm(__)m 結構音が変わるので、作ってみると分かります!!これガチです!!)

    ポイントはしっかりと油を切ること。揚げ終わりにしっかりと油を切ることでカリカリジューシーに仕上がります。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます♡

塩こうじを使うことで、3日程度は冷蔵庫保存したあとでも、固くならずに食べられました!

お休みの日に多めに作って、平日すぐに食べられるので、忙しいパパ・ママにもオススメの1品です。

2度揚げは少し手間がかかると思います。

私にとって揚げ物は、ただでさえ気合を入れないと作れないメニュー。

ましてや、2度揚げなんて…
できれば、1度揚げで済ませたい…というのが本音です…笑

ウチの家庭では2度揚げが人気でしたが、なんせ面倒くさい!
(ちなみに私は極度の面倒くさがりです…笑)

子どもたちのリクエストに答えて、ウチでは2度揚げにしていますが、1度揚げでで長めに揚げるのもいいかと思います。

もし良かったら、試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました