インフルエンザや新型コロナウイルスによって注目を集めた”自己免疫”
免疫力を上げるために注目を集めている発酵食品。
免疫力なんて全く気にしたこともなかった、ジャンクフード大好き♡ズボラ+面倒くさがり主婦でもできたヨーグルトメーカーを使ったカンタン塩麹の作り方を紹介いたします。
初挑戦でも失敗なく?作れましたので、ぜひお試しください!
まず、「塩麹」とは?
米麹に塩と水を加えて発酵させた日本の伝統的な調味料です。
発酵の過程で麹菌が酵素を生み出し、食材の旨味を引き出したり、柔らかくしたりする効果があります。
お塩の代わりにもなるため、減塩調味料としても使えます。
また、発酵食品なので腸内環境を整えてくれる善玉菌を増やす効果も期待できる調味料です。
代表的な使い方としては、
お肉を漬けたり、お野菜と和えることで即席の浅漬けを作れたりと、工夫次第で、料理の幅をふやすことができる調味料です!
なぜ、ヨーグルトメーカーを使うの?
塩麹はヨーグルトメーカーを使わずに作ることもできます!
では、今回私がなぜヨーグルトメーカーを使って塩麹を作ったかというと、「1日で出来て、手間暇がかからない!」ズボラで面倒くさがりな私にはピッタリな作り方だったからです。
しかも、せっかちでもある私は1週間なんて待てません。。。
1日1回混ぜるのも、おそらく忘れて面倒になるであろうと考えて、今回はヨーグルトメーカーの力を借りることにしました。
使用した道具
- ヨーグルトメーカー
使用したヨーグルトメーカーはエムケー精工さんの「YA-100W-W」というモデルです。シンプルな操作で使いやすく、牛乳パックが丸々1本そのままいれることができるので、ヨーグルトも簡単に作れました。
お値段もお買い求めやすい価格でしたので、ヨーグルトメーカー初心者の方におすすめです! - フードプロセッサー(液体状にしたい方のみでOK)
使用したのはBrownのフードプロセッサーです。使い方は簡単で、洗って片付けるのも楽チン♪セットで購入しましたが、他のアタッチメントも使い勝手抜群でした。ちょっと高かった気がしますが、時短もできて、料理の幅を増えたので満足度の高い買い物になりました!
必要な材料
- 塩(天然塩)…60g
お塩は精製塩ではなく、天然塩がオススメです。高いものでなくても十分作ることが出来ました!
今回はこちらのお塩を使用しました。 - 乾燥麹…200g
今回はこちらの乾燥麹を使用しました。
1袋にちょうど200g入っているものだったので、使い切りで便利でした。 - お水…300ml
塩麹の作り方
- 容器を熱湯消毒して、自然乾燥
- 塩と麹を容器に入れて混ぜ合わせる
- 2に水を入れて混ぜる
- 温度と時間を設定して待つ
私が使っているヨーグルトメーカーの設定だと60℃で6時間の設定でできました。
この工程で完成でもOKです!
↓仕上がりはこんな感じ! - フードプロセッサーで潰す(お好みで)
この工程はやらなくても問題ありません。
私はお肉を柔らかくするために使ったりすることが多いため、フードプロセッサーを使ってヨーグルト状になるくらいまで潰しましたが、これはお好みで調整してください。
作り方のポイント!(失敗談。。。笑)
こんなに簡単な工程で失敗するのか??と思うかもしれませんが、ちゃんと失敗しました…笑
2と3の工程を一緒にすることで更に時短できるのではないか?と思い、お塩・水・麹を一緒に混ぜたのですが、かなり混ざりづらくなってしまいました。
すべてを一緒に混ぜるやり方はあまりオススメ出来ません。
最終手段で蓋を締めて、入れ物ごとフリフリして混ぜましたが、中身が出てきてしまいました。麹が出来上がったときには容器の外でお塩が固まってしまい、後片付けが大変でした。
皆さまはぜひきちんとした手順で作ってみてくださいね!
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