先日、健康診断を受けてきました。
が、しかし…
年齢のせいなのか、食生活のせいなのか、年とともに、引っかかる項目も増加。
これはどうにかしなきゃ!と、健康にいい食べ物を探していたところ、「ブロッコリースプラウト」なるものを発見!
調べてみると、これが意外とスーパーフード。
スーパーで視界の端の方にチラッと見える程度の存在で、彩りを添えるだけの役割だと思っていた葉っぱが、栄養素のバケモノだったなんて!
(ズボラ主婦の私は彩りなんて、気にしませんので、そのコーナーは基本スルーしてました。)
しかも、初心者でも簡単に育てられるらしい。
100均で種を買って植えてみたので、植え付け〜発芽までをご紹介します。
タイトルにも書きましたが、
水耕栽培初心者の私は、今回もしっかり失敗しております笑
失敗点と失敗しないポイントも一緒に紹介しますので、
育てる際に、みなさんの参考にしてみてくださいね。
Information about:ブロッコリースプラウト
ブロッコリースプラウトは、新芽(スプラウト)のことです。
見た目はカイワレ大根に少し似ていますが、味はマイルドでクセがなく、サラダやサンドイッチ、スープのトッピングなどにぴったりの野菜です。
見た目は小さいけれど、実はとても栄養価が高く、「スルフォラファン」という成分を豊富に含んでいます。
このスルフォラファンは、体の中の老廃物を外に出す手助けをしてくれる成分で、健康や美容を気にする人たちの間で注目されています。
家庭でも育てやすく、室内で水耕栽培ができるのがポイント。
種をまいてからわずか1〜2週間ほどで収穫できます。
土を使わず、水耕栽培でキッチンで気軽に育てられるので、初心者にもピッタリな野菜です。
種まきの時期
結論から言うと、ブロッコリースプラウトの種まきは一年中いつでもOKです!
ブロッコリースプラウトは室内で育てるため、気温や天候に左右されません。
春でも夏でも、真冬でも、自分の好きなタイミングで始められます。
特に育てやすいのは、室温が15〜25℃くらいのとき。ですが、冬でも暖房の効いた室内なら問題ありません。
「ブロッコリースプラウト」を選んだワケ
今回、水耕栽培する野菜を、なぜブロッコリースプラウトにしたかというと、理由はシンプル。
「簡単で成長が早い」野菜だったから。
ブロッコリースプラウトは、特別な道具がなくても育てられます。
たとえば…
- タッパーやジャムの空き瓶
- 水切りネットやキッチンペーパー
身近にあるものを使って、水耕栽培が手軽にできちゃいます。
育てる場所も、直射日光が当たらないキッチンや棚の上などでOK。発芽するまでは暗い場所の方がよく育ちます。
ブロッコリースプラウトは、種をまいてから1〜2周間ほどで収穫できます。
「育ててみたいけど難しそう…」と思っている方も、ぜひ一緒にチャレンジしませんか?
思っているよりも簡単で、毎日の食卓がちょっと楽しくなりますよ^^
準備するもの
用意するものはたった3つだけ!
しかも、種も道具も100均で揃えることができます。
- 種…(ダイソーで2個で110円)
- 豆苗ポット…タッパーなどでも育てられるようです。
底が抜けるタイプの入れ物の方が、より簡単になりそうだったので、今回はこちらの商品を使用しました。 - キッチンペーパー
- アルミホイル
- 霧吹き…水やり用で使用します。
今回は使わずにスプーンで代用しました。
種まきの準備〜種まき
- 種を一晩、水につける
この工程はやらなくても問題無さそうですが、つけた方が発芽率が良くなります。
ただ、カビやすくなるようなので、水につける時間は8時間程度が良さそうです。 - 豆苗ポットにキッチンペーパーを敷く
キッチンペーパー根っこを張っていくので、3〜4枚程度の厚みがあった方が育てやすいです。 - 2で用意したキッチンペーパーの上に、1で準備した種を蒔く
そのままお水ごと流し込んでOK!
ポイントは種同士ができるだけ重ならないように、種を広げること。 - アルミホイルで遮光する。
遮光は種まきから2〜3日程度のみでOK!
その後は発芽して1〜2cm程度まで成長したら、日光に当てて育てます。 - 毎日水やりする。
霧吹きを使って、毎日水やりをします。
今回は、買い忘れてしまい、スプーンで代用しました。
発芽したばかりのブロッコリースプラウトは、まだキッチンペーパーに根っこが張っておらず、普通に水やりすると、せっかく生え始めた根っこが切れてしまう可能性があります。
そのため、できれば霧吹きがオススメです。
今回は、霧吹きを使いませんでしたが、あった方が便利だと感じたので、みなさんはご購入をオススメいたします。
今回の失敗談…
こんなに簡単なブロッコリースプラウト栽培。
なんとズボラ主婦の私は失敗してしまいました。
途中でカビが生えてしまい、一部だけ撤去することに…泣
「ブロッコリースプラウトの根っこはふわふわでカビっぽくみえる」のですが、初めは私もそう思い、育て続けていました。
しかし…
根っこ部分では無く、茎部分に丸くてほわほわな、あれはあきらかにカビであろうものを発見…泣
(写真取っておけばよかった…
かなりショックで、焦りすぎて写真撮り忘れた^^;)
原因はおそらく、遮光を辞めるまで時間が長かったこと。
発芽から5cmになるまで、ずっと遮光して育て続けたのが、原因かと思われます。
次回のblogで成長〜収穫までを詳しくUPしますが、
今回は簡単に、遮光を辞めるときのポイントは、下記のような感じです。
!ポイント!
1. 芽が1〜2cmほどに伸びている
2. 種の殻が自然に取れ始めている
→この条件が揃ったら、遮光をやめて、光をあてる!
気温によって、日数は変わりますが、
karinto家では、種まきから大体3〜4日程度の頃だったかと思います。
まとめ
簡単と言われている、ブロッコリースプラウトの水耕栽培。
失敗もありましたが、それもまた面白い!
次回の改善点がしっかりと見つかったので、またチャレンジしようと思います。
後日、成長〜収穫までをまとめますので、
もしよかったら、そちらもご覧いただけると嬉しいです♡
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